[prpsay img=”https://magokorokea.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_7113.png” name=”あいぽん”]どうも。ゆるダイエットが日課のあいぽん(@aipon_m08)です。[/prpsay]
お鍋がおいしい冬の季節。
12月が旬の冬野菜はお鍋やお味噌汁の具にするとおいしい野菜がたくさんあります!
中でも12月が旬の冬野菜には免疫細胞を活性化しカラダを温める効果や、β―カロテンやビタミンCなど美容と健康に良い栄養素がたっぷり含まれています。
そこで本記事では12月が旬の冬野菜と贈り物や自分利用にもお得な「旬の野菜」の購入方法、野菜レシピの見つけ方をご紹介します。
寒い冬を乗り切るためにカラダを温める旬の野菜を食べて健康な食生活にお役立てください。
飛ばし読みガイド
12月が「旬」の冬野菜とは
「旬の野菜」とは今が食べごろの野菜です。
ハウス栽培や栽培技術の進歩でスーパーに行けば旬に関係なく1年中どんな野菜も購入することができますね。
だけど旬の時期でない野菜はどことなく元気のなさを感じませんか?
小ぶりで細いかったり、
食べてみると甘さがいまいちだったり・・・
例えば「ネギ」の旬は11月~2月の冬の時期です。そのころのネギは丸々と太って大きく育っています。しかし旬の時期をは外れた夏場のネギはやせ細った元気のないネギに見えたりします。
旬の野菜はおいしく栄養価も高く格別なものです。
12月が旬の冬野菜の特徴とは
冬野菜の旬は12月~2月。
12月に旬な冬野菜は葉菜類や根菜類があります。
葉菜類は美容や健康に良く、根菜類は長くて寒い冬を乗り切るために長期保存できる野菜です。
このような冬野菜には鉄やカロテン、カルシウムなどが豊富の含まれています。
鉄は貧血予防だけでなく美容にも効果的、カロテンは抗酸化作用があり、がんの予防に効果が期待できるだけでなく皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視力の維持など健康維持のために必要な栄誉素です。
また根菜類に含まれるビタミン・ミネラルは血行を促進しカラダを温めてくれる効果があります。
カラダを温め冷え性対策にもなる12月が旬の野菜をたくさん摂って長い冬を乗り切りたいものです。
※「鉄の働きと美容」についてはこちらの記事が参考になります。
※「カロテン」の詳細はこちらの記事が参考になります。
12月が旬の冬野菜を食べるメリット
12月が旬の冬野菜のメリットをまとめました。
- 冷え性対策など体を温める効果がある。
- 安く購入できる。
- カラダが必要とする栄養成分が摂れる。
冷え性対策など体を温める効果がある。
旬の時期の野菜は最も良い環境で育つため栄養成分がたっぷりと含まれ、旨味も増すのが特徴です。
12月に旬を迎える根菜類は血行促進や代謝をよくさせ冷え性対策の効果が期待できるといわれています。
また寒さをしのぐだけでなく健康維持のためにも日々の食事に取り入れたいものです。
安く購入できる
旬の野菜は生産量が格段にあがり市場にたくさん流通するため価格が安くなります。
旬の時期ではない野菜はハウス栽培による光熱費や輸送費の維持費のためコストが余計にかかります。
さらに生産量も落ちることで値段が高くなってしまいます。
カラダが必要とする栄養成分が摂れる。
冬野菜は冷え性対策(血行促進)、貧血予防(美容)の効果のある鉄やカロテン、カルシウム、ビタミンがたっぷり含まれた葉菜類や根菜類がたくさんあります。
旬の時期を意識することでカラダが必要とする栄養成分が摂れるため、健康のためにも旬の野菜を日々の食事に上手に取り入れたいものです。
12月(冬)が旬のおいしい野菜8選
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※旬の野菜をもっと詳しく知りたい方はこちらのサイトの記事が参考になります。(外部サイトにジャンプします)。
白菜(はくさい)
冬の鍋料理には欠かせない野菜といえば白菜。
白菜が旬を迎えるのは11月~2月頃。旬の白菜は中身がギッシリと葉が重なり、甘さが増し、よりおいしく食べることができます。
白菜の成分は、ほとんどが水分ですがカリウムやカルシウムなどのミネラルやビタミンが比較的多く含まれています。
冬の鍋は定番ですが煮物、漬物や生のままサラダでも歯触り良くおいしく食べられます。
ほうれん草(ホウレンソウ)
ほうれん草の栄養素といえば「鉄」と思われがちですが実はビタミン類、ミネラル、カロテンが豊富に含まれた栄養価の高い緑黄色野菜です。
ほうれん草に含まれる「鉄」は実は吸収されにくい栄養素です。
鉄を効果的に吸収するにはビタミンCを含む食品や、肉類と一緒に食べることが良いとされています。
ビタミンCも多く含むほうれん草は、しみ予防などの美容効果も期待でき酸化を防ぐ作用で老化防止にもなります。
炒め物やサラダ、お浸し、汁物の具など食べ方のバリエーションも豊富な食材です。
冬キャベツ(Winter cabbage)
冬に収穫される冬キャベツは11月頃から2月頃までが旬を迎える時期です。
キャベツは産地と品を変え夏キャベツ、春キャベツがあり1年中おいしい物が出回ります。
キャベツには風邪予防や疲労回復、肌荒れなどに効果のあるビタミンC、Kやキャベジンと呼ばれるビタミンUという栄養素が含まれています。
ビタミンUはキャベジンと呼ばれお薬の名前になっていますね。ビタミンUはキャベツから発見されたことでこの名前がついたそうです。
ビタミンUは胃の粘膜を保護したり胃炎の回復や予防に効果が期待できます。
キャベツは生のまま千切りにしたり、ザク切りしたり生で食べるのに向いています。ロールキャベツ、ポトフやスープなどの煮物や汁物、みじん切りにしてチャーハンに加えると、シャキシャキした食感がたのしめておいしく頂けます。
小松菜(こまつな)
こまつなはハウス栽培で通年出荷されますが11月~3月にかけてが旬の冬野菜です。
こまつなに多く含まれるカロテンは体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは目や皮膚の粘膜を健康を保つ作用があるとされています。
こまつなの食べ方の定番といえばお浸しですね。炒め物やソテーにしても癖なく歯ざわりも良いのでおいしく食べられます。
春菊(しゅんぎく)
冬には欠かせない野菜の一つ春菊は11月~2月に旬を迎えます。
春菊にはカルシウムをはじめ、マグネシウム、リン、鉄分ミネラルがとても多く含まれている野菜です。ミネラルは骨を丈夫にする上で欠かせない栄養成分です。
またカロテンも豊富に含まれているので目や皮膚の粘膜を健康維持にも効果的です。
シュンギクをおいしく食べる調理方法は、おひたし、、炒め物、天ぷらなどの揚げもの鍋料理にするのがおすすめです。
にんじん(Carrots)
ニンジンの旬の時期は11月~12月です。
秋から冬にかけて旬を迎えたニンジンは甘さも栄養成分も多くなります。
ニンジンにはカロテンやカリウムなどの栄養が含まれて風邪を予防や肌の健康を維持してくれる優れた健康野菜です。
ニンジンのおいしい食べ方はてんぷら、ジュース、炒め物、あえ物、焼き物、煮物、スイーツなどバリエーションは多彩です。
ごぼう(Burdock)
ごぼうは晩秋から冬の時期、11月から2月頃が旬の野菜です。
ごぼうには食物繊維やオリゴ糖、ポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれています。しかも、ゴボウには水に溶ける“水溶性食物繊維”と水に溶けない“不溶性食物繊維”の2種類が含まれています。
水溶性食物繊維は血糖値を抑える効果、不溶性食物繊維は便秘を改善する効果があるとされています。
ゴボウのおいしい食べ方の定番といえば「きんぴら」ですね。ほかにもゴボウを細きりしたゴボウサラダや肉料理・魚料理の付け合わせとしても定番です。
れんこん(Lotus root)
レンコンは秋口から旬を迎えますが秋口に出荷される新レンコンは柔らかくあっさりしていて、冬のレンコンは粘りが出て甘味が増しいます。時期としては11月~2月が旬です。
レンコンにはポリフェノールが多く含まれ胃潰瘍や十二指腸潰に効果的といわれています。
このポリフェノールの一種「タンニン」は止血作用や血管収縮作用を持つといわれレンコンの皮に多く含まれています。
レンコンを料理する際にはビタミンCやムチンの栄養素を残すために皮をむいて切った後、水にさらす時間を短めにするのがポイントです。
こうすることで歯ごたえのあるシャキッとした食感を残しながら、大切な栄誉素を損なうことなく食べることができます。
調理方法も多彩で生のまま酢の物、炒め物、揚げ物、筑前煮、茹でてサラダにするなど様々な使い方ががあります。
(参考文献)厚生労働省 e-ヘルスネット
旬の野菜をおいしく食べるレシピの見つけ方
ここまで12月が旬の野菜を紹介してきましたが、
おいしく食べる方法は・・・
おすすめのレシピは・・・
せっかく12月が旬の野菜がわかってもおいしく食べるための調理方法がわからない方もいるのかと。
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楽天レシピ(無料)
楽天レシピは数十万以上のレシピの中から、ほしいレシピを人気順(総合)でチェックできるサイトです。
[prpsay img=”https://magokorokea.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_7113.png” name=”あいぽん”]ということで、旬の野菜を美味しく食べるレシピのサイトをご紹介します。[/prpsay]
楽天レシピではすべてのサービスが無料で使うことができます!
またレシピ投稿で楽天スーパーポイントが貯まるので楽天ユーザーならとてもおすすめサイトです。
クックパッドが一部有料のため「楽天レシピ」に乗り換える方も増えているようですね。
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12月が旬の野菜をお得に購入する方法
[prpsay img=”https://magokorokea.com/wp-content/uploads/2021/02/IMG_7113.png” name=”あいぽん”]次は旬の野菜をお得に購入する方法を紹介しますね。[/prpsay]
ぜひ試してほしおすすめが食材宅配・野菜宅配の「お試しセット」。
宅配サービスのメリットはスーパーへ買い出しに行かなくても宅配業者が自宅まで食材を運んでくれることです。
忙しくて時間のない人におすすめなサービスなのですが、利用料金が高くてなかなか手が出ない・・・
こんなイメージを持っていませんか?
野菜宅配サービスは入会前に通常の値段の半額で購入できる「お試しセット」を提供しているところが多くあります。
このサービスを上手に使って旬な野菜をお得に購入しちゃいましょう!
実際に「お試しセット」が利用できる野菜宅配サービスをご紹介していきますね。
野菜宅配の良い点・悪い点
- 買い物に行かなくていい。
- 産地直送の野菜が手に入る。
- 無農薬・有機野菜が食べられる
- 珍しい野菜が手にはいる
- レシピが付いてくる場合が多い
- スーパーで買うより値段が高い
- 泥・虫(ごくまれ)がついている
- 年間費がかかる
おすすめ野菜宅配サービス(お試しセット)
お試しセットが注文できる野菜宅配サービス3社を紹介します。
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各社とも1,980円(税込み)という破格の値段!
通常価格が4,200円~4,500円なので約55%OFFで購入することができます。
「らでぃっしゅぼーや」はおまかせ野菜ボックスで季節によって変わる旬の野菜やくだもの、こだわりの加工品などの食材の詰め合わせです。※天候等の理由によって内容が変更になる場合があり。
Oisix(オイシックス)は野菜、ミールキットなど人気食材6品の食材が詰め合わせです。
オイシックスお試しセットの口コミ・評判は?使ってわかったoisixの真実をレビュー
大地を守る会は野菜11品に加えプレゼント付き(あったか&ひんやりレシピ、有機ルイボス茶)のセットです。
旬の美味しい食材を厳選! 大地宅配の「お試し野菜セット」詳細はこちら
野菜宅配サービス3社の特徴
オイシックス、らでぃっしゅぼーや、大地を守る会、3社の特徴を比較表でまとめてみました。
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ここがポイント
- 価格の安さ・品揃えの豊富さ・利便性・ユニークさで選ぶならOisix(オイシックス)
- 食の安全や野菜の買い求めやすさを重視するなら、らでぃっしゅぼーや
- 食の安全や有機・無農薬野菜、無添加食材を重視するなら大地を守る会
結論、価格の安さ・品揃えの豊富さ・利便性・ユニークに優れているオイシックスがおすすめです。
らでぃっしゅぼーや、大地を守る会は便利さやユニークさはオイシックスほどではありません。
しかし野菜セットの種類、食の安全性(有機・無農薬野菜)、環境問題に対する取り組み方については群を抜いた徹底ぶり。
そのため、らでぃっしゅぼーや、大地を守る会は価格が高くても品質を重視したい方におすすめの野菜宅配です。
12月が旬の秋野菜まとめ
12月が旬の秋野菜を紹介してきました。
秋野菜にはビタミンや食物繊維などの栄養素が豊富に含まれていて夏バテやカラダを温める効果的です。
秋野菜のメリット
- 冷え性対策など体を温める効果がある。
- 安く購入できる。
- カラダが必要とする栄養成分が摂れる。
野菜の旬を知っておけば、健康的でおいしい食事をすることができるようになりますね。
参考文献